市民の政策研究会「くるま座」 詳細予定表
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一括入力 日付 2014年2月のスケジュール(詳細を確認するには、予定名をクリックしてください)
2月1日入力 02.01(土)
2月2日入力 02.02(日)
2月3日入力 02.03(月)
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   19:00〜21:00
金沢はどのような町となればいいのか?自由に討論します



森かずとしのワイワイ談話室 2012年12月10日から


(1)新たな金沢の都市像について 
  山野市長は、提案理由説明の冒頭で、「新たな都市像検討懇話会」が先月末に行った提言について言及されました。
  私は、3月議会において、県外有識者からなる「責任と誇りを持てるまち金沢像懇話会」の提言について、次のように評価しました。世代を超えた社会的包摂というコミュニティ論、自治意識による福祉環境平和都市、自治の歴史としての一向一揆100年の評価、都市の芸術文化力の価値づけ、経済活動と環境政策との統合、伝統文化と自然エネルギー、こういった考えには共感する。そして、金沢の将来像は金沢市民が主体的に議論し、市民的な合意を形成していくべきものだから、外から示された提言をどのように金沢主体の将来構想に発展させていくのかと、そのプロセスを伺いました。
  今ほど私が述べた「責任と誇りを持てるまち金沢像懇話会」の提言と今回の提言「世界の『交流拠点都市金沢』の実現」を読み比べますと、その世界観とも言うべき価値観において、いささか大胆さを失い、従来延長型のまちづくり提言に縮小してしまったような印象が否めないのです。地域で暮らす金沢市民が多様にもつまちの将来への潜在的な問題意識をどこまで反映できているとお考えか、市長にますは、今回提言された新たな都市像検討懇話会提言に対する受けとめをお伺いします。
  次に、その表題となっている「交流拠点都市金沢」の基本的なイメージとはどのようなものとして市長は受けとめておられるのか、お聞きします。
  ところで、現在、本市は、世界都市構想第2次基本計画の実施にとりくんでいるところです。市長は、この提言に示された骨子案にもとづいて、年度末に新たな都市像を策定したいと述べておられますが、平成27年度までの遂行を目指して策定された第2次基本計画との関係性、即ち「世界都市構想」に替わる新しい都市構想として、新たな都市像が策定されていくのか、改めて、その位置づけについてお考えをお聞きします。
  さて、私は、今回の提言「世界の『交流拠点都市金沢』の実現」の内容について、物足りなさを覚えると申しました。その都市像並びに重点方針に示された具体的な項目においては、金沢の歴史に対する認識、歴史、文化、教育をも含んだアジアや世界との関わりのあり方、産業創出における「著名人による」ネットワークのもつ意義、或いは、交流人口創出やまちの活性化の基盤でり、まさに都市の装置としての公共交通の大胆な構想が伺えないこと、さらには、コミュニティ活性化、市民参画の前提となる金沢の市民協働の現状分析などが不鮮明なままのように思われます。そうした創造の原点となる批判的な視点と、
 行政にありがちなある種の無難さを飛び越えたような議論がさらに必要ではないでしょうか。新しい都市像の構築には、住民参加による活力が不可欠であることは論を待ちません。真に市民とつながる、市井で暮らす一般市民の中にある、まちに寄せる率直な問題意識や大胆な発想を取り込む議論の場が用意されるべきだと思います。都市像策定までの市民参加の手法についてどのようにお考えかお聞かせ下さい。
 金沢ざっくばらん  交流拠点都市金沢 を考える
2月4日入力 02.04(火)
2月5日入力 02.05(水)
2月6日入力 02.06(木)
2月7日入力 02.07(金)
2月8日入力 02.08(土)
2月9日入力 02.09(日)
2月10日入力 02.10(月)
2月11日入力 02.11(火)
建国記念の日
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   15:00〜17:00
第12回建国記念の日(「紀元節」)を考える市民集会
         2014年2月11日(火)15時より
    
 石川県教育会館2階第1会議室 運営協力金500円
 私たちは建国記念の日(「紀元節」)を問題にし、これを契機に天皇制と歴史認識について考えよ
うと、毎年、学習会を開いてきました。
 今回は、いわゆる従軍慰安婦問題です。先般、ある方から、「慰安婦問題について、知人から強
制したとの史料はないと言われ、反論できなかった」ので、「事実をきちんと知りたい」という声が寄
せられました。これに応え、また、最近、強制を示す新しい資料が明らかになったこともあり、ノンフ
ィクション作家の川田文子(かわたふみこ)さんに来沢いただいて、被害者「証言」と「文書資料」に
ついて詳しいお話しをしていただくことにしました。昨年末の安倍首相の靖国参拝に抗議する意味
も込めて集まりませんか。


「慰安婦」の証言と強制を示す公文書
   講師川田文子さん


(ノンフィクション作家・「日本の戦争責任資料センター」共同代表・「戦争と女性の人権博物館」呼びかけ人)

川田文子さんは1943年生まれのノンフィクション作家。「慰安婦」問題をライフワークにする一方で、保育問題等で多数の著書がある。最近は若者の心の病や少女の犯罪事件に関心を寄せている。主な著書としては、『琉球弧の女たち』冬樹社1983年。『赤瓦の家一朝鮮から来た従軍慰安婦』筑摩書房1987年。『皇軍慰安所の女たち』筑摩書房1993年。『戦争と性一近代公娼制度・慰安所制度をめぐって』明石書店1997年。『「従軍慰安婦」をめぐる30のウソと真実』編著一大月書店1997年。『自傷一葛藤を生きる力へ』筑摩書房2004年。『イアンフとよばれた戦場の少女』高文研2005年。他多数。


「聖戦」イデオロギーに反対し、東アジアの市民との連帯を!! 第12回建国記念の日(「紀元節」)を考える市民集会
2月12日入力 02.12(水)
2月13日入力 02.13(木)
2月14日入力 02.14(金)
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   19:00〜21:00
 さてくるま座輪読会は第19番目のテキストとして金重明(キムチュンミョン)『物語 朝鮮王朝の滅亡』岩波新書2013を選び、11月15日(金)19時(開場18時30分)から輪読を開始します。



  金重明さんは歴史小説家、済州島でモンゴルに抵抗した高麗軍・三別抄を描いた『抗蒙の丘』、秀吉の朝鮮侵略を描いた『叛と義と』などの歴史小説の他、『13歳の娘に語るガロア理論』など数学の本も出しておられます。ブログで拙著『雲の先の修羅』(今回の『物語 朝鮮王朝の滅亡』でも主要参考文献に挙げられています)を取り上げていただいた際、歴史小説家が数学書を出すのだから、数学者が歴史小説批判を書いてもおかしくないと書かれていました(笑)。

  金さんは『物語 朝鮮王朝の滅亡』の序文において、自分は在日二世だが「愛国心」なるものはかけらもない、愛国心なるものは近代に生まれた迷妄であることを確信しているからだとラディカルな立場を明らかにされています。上述のブログにおいて私が『坂の上の雲』は「アイデンティティの牢獄」だとしたことを受け、韓国人にも「アイデンティティの牢獄」にある人がいるとされていたことを思い出しました。

  『物語 朝鮮王朝の滅亡』はもちろん韓国併合で終わるのですが、第二十一代・英祖から物語を説き始めています。英祖の孫が名君として名高い正祖(イ・ソジン主演で人気を博した韓ドラ「イ・サン」のモデル)で、『物語 朝鮮王朝の滅亡』前半は正祖のもとでの近代化とその挫折を、韓国が植民地化された遠因として鮮やかに描いています。

  くるま座輪読会はかつて海野福寿さんの『韓国併合』を第5回テキストとして輪読したことがあるのですが、同書は「韓国併合は当時の国際法では合法」という本文の記述と整合するとは思えない唐突な主張を行ったり、韓国併合に反対し大逆事件で殺された孝徳秋水を無視したり、かなり問題のある歴史書でした。

 『物語 朝鮮王朝の滅亡』の後半では海野『韓国併合』とはまた別の歴史が読めると思います。


多くの方の輪読会へのご参加を期待してやみません。
物語  朝鮮王朝の滅亡第六回輪読会
2月15日入力 02.15(土)
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   14:00〜16:30
 呼びかけ人
  弁讙士 北尾強也
  弁護士 菅野昭夫
  弁護士 岩淵正明
  弁護士 飯森和彦 

 アメリカと共に「戦争する国」をめざし、基本的人権である「知る権利」を奪う「特定秘密保護法」を、多くの反対の声を無視して衆・参両院とも強行可決した安倍政権。
 この暴挙に対し、労働者、市民、文化人、ジャーナリストたちから次々と、抗議と「廃止」四声があげられています。
 私たちは、現代の治安維持法とも言うべきこの「秘密保護法」を廃止しなければならないと考えます。そして、一切の「戦争丁るための法律」と「憲法改悪」に反対していかなければならないと考えます。
 いまこそ共に、起ちあがろうではありませんか。

講演会・決意表明・デモ
講演   半田滋さん(東京新聞論説・編集委員) 憲法改悪に反対する集会  〜秘密保護法廃止!集団的自衛権の行使反対!〜
2月16日入力 02.16(日)
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  第53回よもやまニュー本市  11:00〜18:00
皆 様                 
よもやまニュー本市のご案内

 いつもご来場ありがとうございます。通算第53回ニュー本市のご案内です。

ラブロの解体が4月から始まります。従って、これがラブロでの「よもやまニュー本市」の最終回となります。

 どうぞ、これまでの本市のことを振返りながら、よもやま話に花を開かせたいものです。

世話人森は、2日間、本市に詰めたいと考えています。         

     片町ラブロ7F TEL  076-220-1888


求む!ボランティア協力者
 会場の設営  本の搬入 本の整理 本の搬出、お手伝いして下さる方、大歓迎です。
    090-3766-2364 森下まで連絡いただけると助かります。

連絡先 世話人 森 一敏   自宅  076-247-1793(FAX  兼)
石川県教組金沢支部内事務所 076--232-1304
2月17日入力 02.17(月)
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  第53回よもやまニュー本市  10:00〜17:00
皆 様                 
よもやまニュー本市のご案内

 いつもご来場ありがとうございます。通算第53回ニュー本市のご案内です。
ラブロの解体が4月から始まります。従って、これがラブロでの「よもやまニュー本市」の最終回となります。

 どうぞ、これまでの本市のことを振返りながら、よもやま話に花を開かせたいものです。

世話人森は、2日間、本市に詰めたいと考えています。         

     片町ラブロ7F TEL  076-220-1888


求む!ボランティア協力者
 会場の設営  本の搬入 本の整理 本の搬出、お手伝いして下さる方、大歓迎です。
    090-3766-2364 森下まで連絡いただけると助かります。

連絡先 世話人 森 一敏   自宅  076-247-1793(FAX  兼)
石川県教組金沢支部内事務所 076--232-1304
2月18日入力 02.18(火)
2月19日入力 02.19(水)
2月20日入力 02.20(木)
2月21日入力 02.21(金)
2月22日入力 02.22(土)
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  沖縄連帯ツアー   10:00〜17:00
名護市辺野古で、連帯のための座り込みに参加
   18:00〜20:30
 毎年春に市民が平和を願って歩いている「ピース
ウォーク金沢」、今年は「歩きつづけよう 考える
ことをやめないで」をテーマにしています。
原発事故はなにもチェルノブイリや福島だけの問題
ではなく、本当は私たち皆が当事者で、私たち全員
が「原発の、その先」を生きています。
 しかし、そこには人の数だけ様々な想いのグラ
デーションや線引きがあって、「目をそむけ、考え
ない」または「関心がない・他人事である」人もも
ちろん多い…それは 原子力でも戦争でも政治で
も、同じです。
 10 年以上にわたって被ばくと核をテーマにした
作品に取り組み、ご自身の問題として向き合い考え
続けてこられた鎌仲ひとみ監督。今回は、チェルノ
ブイリの当事者のお話、そして昨年「100 人の母た
ち」の写真展時に金沢にお招きした写真家亀山のの
こさんにスポットを当て、日本中で3.11 後 行動
してきた母たちの映像をご覧いただきます。
 そして鎌仲監督より、福島の現状とともに、今ま
での活動を通じて見てこられた様々な方の「関心」・
「考え向き合うこと」・そして「他人事が自分事にな
るきっかけ」をお聞きし、今後わたしたちがともに
少しでも光のさす明日を生きていくためのヒントを
頂けたらと思います。
主鎌仲ひとみ監督講演会と「カノンだより上映会
2月23日入力 02.23(日)
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  沖縄連帯ツアー   06:00〜18:00
高江集落ヘリパッド建設阻止座り込みに参加
2月24日入力 02.24(月)
2月25日入力 02.25(火)
2月26日入力 02.26(水)
2月27日入力 02.27(木)
2月28日入力 02.28(金)

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