市民の政策研究会「くるま座」 詳細予定表
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一括入力 日付 2011年2月のスケジュール(詳細を確認するには、予定名をクリックしてください)
2月1日入力 02.01(火)
2月2日入力 02.02(水)
2月3日入力 02.03(木)
2月4日入力 02.04(金)
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   19:00〜21:00 　　　　半沢英一 　 くるま座隔週金曜夜輪読会は、これまで、�　‘盒狭鄂諭悵�夢のサイクル　ネオリベラリズム循環』、�◆．▲泪襯謄�ア・セン『アイデンティティに先行する理性』、��　中塚明『現代日本の歴史認識』、�ぁ］禿勅◆慙�働法を考える』、�ァヽぬ酳ー�『韓国併合』といったテキストを学習して来ました。そして１月２８日に６冊目のテキスト宇沢弘文・内橋克人『始まっている未来』も読み上げます。 　そこでくるま座輪読会は７番目のテキストとして　樋口陽一『四訂　憲法入門』を選び、２月４日（都合により１月２８日の次週になりました）から輪読を開始することになりました。 　樋口陽一さんは東北大、東大で憲法を講じられた著名な憲法学者です。私の高校の先輩で、その高校の同級生に先に亡くなられた井上ひさしさんがおられました。憲法に関する樋口さんと井上さんの共著もあります。 　現在、世界中でネオリベラリズムと人権の激烈な闘いが行われています。日本でも戦後民主主義で違法とされた労働者派遣が規制緩和という名の下に合法化され、中流階級の崩壊と一般国民の労働奴隷化が民主党政権下でもなお進行中である現実から眼をそむけてはならないと思います。このとき戦後民主主義を体現した日本国憲法を、私たちの民主主義の武器として再確認することは、大いに意義のあることだと思います。 　ただし日本国憲法は国際民主主義によってもたらされたものであり、また天皇制や帝国主義に対する無反省の要素もあり、日本のみに引きこもった「日本国憲法原理主義」をくるま座はとりません。くるま座が日本国憲法を常に世界人権宣言と並立させてきた意味はそこにあります。日本国憲法は、その積極的要素、否定的要素を世界史や国際法の流れの中でとらえなければならないと思っています。 　樋口憲法は日本国憲法を世界の人権思想発展の中に位置づけ、またネオリベラリズムによる社会の荒廃への対抗思想としての意義付けも行っています。豊かで興味深い学習が期待できると思います。新テキストによる輪読会へ多くの方たちの参加を期待してやみません。 樋口陽一　著　『四訂　憲法入門』　第一回輪読会
2月5日入力 02.05(土)
2月6日入力 02.06(日)
2月7日入力 02.07(月)
2月8日入力 02.08(火)
2月9日入力 02.09(水)
2月10日入力 02.10(木)
2月11日入力 02.11(金)
建国記念の日
2月12日入力 02.12(土)
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   17:00〜19:00 2011年４月の金沢市議選を共に闘って下さい 　　　　　　　　　　　　　　　2011．1．30　金沢市議会議員　森　一敏 　金沢市議会議員への転身を決意して以来、一市民として志高く、生活そのものをかけて活動される皆さんのご支援を受け、共に市政に参画することができたことを光栄に思います。まずもって、この８年間を深く感謝申し上げます。 　さて、金沢でも、昨年末には「市政刷新」を掲げる新市長が誕生しました。しかし、これは「転換」ではあっても「変革」と同義ではありません。新市長が志向する「企業経営手法による行政改革」、国家への帰属意識の強調とは、新自由主義の典型的な傾向だからです。 　今、為すべきは、歴史を直視したアジア自治体外交・東アジア平和共同体に貢献する非戦平和施策。利潤至上主義を超えた社会的企業の育成、農林水産業、自然エネルギー、バイオマス利活用を軸にした循環型持続可能社会の醸成。さらには、地域間格差のない二次交通網としての公共交通の構築。これらによる富の地域環流、所得の再配分。また、人間性の基礎を育むにふさわしい子育て環境の整備、真理を求めて学び、変革を担う主体的な青年を育てる教育。多様な個性をもつ人々が共に生き共に働き、互いが支え合う温かみのある地域社会です。この社民主義的なつながりあう地域社会こそが、生存権を保障する公共性の基盤に他なりません。 　鍵は、私が出会ってきた皆さんの地道な活動の中に見いだすことができます。 　金沢市長選では、様々な意味でお叱りも受けました。2011年春は、人生を再び左右するようなたたかいになるのかもしれません。金沢に非戦平和を基調とする市民社会を実現しようとこの道に入った私自身が、どう生きるべきか、いよいよ問われてくるのだと思います。　 　思えば、とりわけこの二期目の任期は、くらしと社会の基盤を破壊する新自由主義が地域にも波及し、その世界的な破綻もまた市井の人々を痛めつけるという時代の状況にありました。最貧困にあえぐ人々とも多く出会ってきました。仕事を求めても得られない若者の悩みを聞いてきました。鳩山三党連立政権には、人権と共生の新時代への大いなる期待が込められました。　しかしながら、普天間の海兵隊を辺野古に移設する「琉球処分」と言うべき日米合意から、政権は右へと転落を始めました。とめどもなくアメリカと財界に迎合する菅政権の象徴が「防衛計画大綱」であり、法人税の引き下げと消費税の引き上げです。死の商人たちを肥やす軍事予算にメスが入らないばかりか、貿易と投資の自由化、武器輸出、原発推進と輸出に経済成長を託し、国内外の人々の命と引き替えにすることもいとわないというのです。政権交代は何だったのか。その答えが、新自由主義の復権と対米従属の保守主義であったなら、これ以上の悲しむべき笑い話はありません。 　「『愛国』はならず者の最後の隠れ家」とはよく言ったものです。生きづらさや閉塞感は、人々に嫉妬心ばかりを増幅させました。ここに、ポピュリズムの政治手法が入り込み、見下してきた中国、朝鮮を敵視して問題の根源を忘れさせる偏狭なナショナリズムが蔓延しつつあります。背後では、「集団的自衛権行使」という亡霊がひたひたと近寄っています。その仕掛けに気づいている人々は残念ながら未だ少数です。ここに、危機感を感じます。 　政権交代が憲法改悪の前奏曲であったなど冗談ではありません。市民社会の諸課題にとりくんでおられる皆さんと共に地域の現場に立ち、固く連帯し、その前進のために共に闘います。　原点に回帰し、不退転の覚悟を自分に課す選挙でありたいと思います。今、三度の市議選へと共に闘って頂くことを心よりお願い申し上げます。 和をつなごう　市民運動活動家集会
2月14日入力 02.14(月)
2月15日入力 02.15(火)
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   19:00〜21:00 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　半沢英一 　くるま座隔週金曜夜輪読会は、これまで、�　‘盒狭鄂諭悵�夢のサイクル　ネオリベラリズム循環』、�◆．▲泪襯謄�ア・セン『アイデンティティに先行する理性』、��　中塚明『現代日本の歴史認識』、�ぁ］禿勅◆慙�働法を考える』、�ァヽぬ酳ー�『韓国併合』といったテキストを学習して来ました。そして１月２８日に６冊目のテキスト宇沢弘文・内橋克人『始まっている未来』も読み上げます。 　そこでくるま座輪読会は７番目のテキストとして　樋口陽一『四訂　憲法入門』を選び、２月４日（都合により１月２８日の次週になりました）から輪読を開始することになりました。 　樋口陽一さんは東北大、東大で憲法を講じられた著名な憲法学者です。私の高校の先輩で、その高校の同級生に先に亡くなられた井上ひさしさんがおられました。憲法に関する樋口さんと井上さんの共著もあります。 　現在、世界中でネオリベラリズムと人権の激烈な闘いが行われています。日本でも戦後民主主義で違法とされた労働者派遣が規制緩和という名の下に合法化され、中流階級の崩壊と一般国民の労働奴隷化が民主党政権下でもなお進行中である現実から眼をそむけてはならないと思います。このとき戦後民主主義を体現した日本国憲法を、私たちの民主主義の武器として再確認することは、大いに意義のあることだと思います。 　ただし日本国憲法は国際民主主義によってもたらされたものであり、また天皇制や帝国主義に対する無反省の要素もあり、日本のみに引きこもった「日本国憲法原理主義」をくるま座はとりません。くるま座が日本国憲法を常に世界人権宣言と並立させてきた意味はそこにあります。日本国憲法は、その積極的要素、否定的要素を世界史や国際法の流れの中でとらえなければならないと思っています。 　樋口憲法は日本国憲法を世界の人権思想発展の中に位置づけ、またネオリベラリズムによる社会の荒廃への対抗思想としての意義付けも行っています。豊かで興味深い学習が期待できると思います。新テキストによる輪読会へ多くの方たちの参加を期待してやみません。 樋口陽一　著　『四訂　憲法入門』　第二回輪読会
2月19日入力 02.19(土)
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