市民の政策研究会「くるま座」 詳細予定表
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一括入力 日付 2009年12月のスケジュール(詳細を確認するには、予定名をクリックしてください)
12月1日入力 12.01(火)
12月2日入力 12.02(水)
12月3日入力 12.03(木)
12月4日入力 12.04(金)
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   19:00〜21:00
くるま座の隔週金曜夜輪読会は、8月で中塚明氏の『現代日本の歴史認識』を予定の箇所まで読み上げ、9月からは脇田滋氏の『労働法を考えるーこの国で人間を取り戻すためにー』を4番目のテキストとして採りあげ、7〜9回ですべて読み切る予定です。



経済(『悪夢のサイクル』)、哲学(『アイデンティティに先行する理性』)、歴史(『現代日本の歴史認識』)と分野を変遷し今度は法律ということになります。

これはペダンチックに手を広げているわけではありません。

新古典派経済学だとか、自己責任論とか、「歴史の終わり」論とか、市場主義法哲学といった体系で理論武装されたネオリベラリズムに対抗するために、これからの社会民主主義は自らの体系をもたねばならない、少なくとも意識ある市民=労働者は社会に対する体系的見識を持つべきだと考えるからです。

ルネサンスには万能の天才といわれたレオナルド・ダヴィンチをはじめ、一つの分野に閉じこもらない「ルネサンス的文化人」が輩出しました。それは中世の体系をうちやぶるために、ルネサンス的体系が必要だったからだと羽仁五郎さんが言っていました。

「これからの社会民主主義」はどこかで売られているものではなく、ましてや国鉄解雇争議団に国家的不当労働行為がなかったことを認めさせようとした4党合意(「人らしく生きようー国労冬物語」参照)に名をつらねた社会民主党に学べるはずもなく、私たち一人一人が創りだしていかなければならないものと考えます。

脇田滋氏は1985年の労働者派遣法成立以来一貫してそれに反対し、近年は労働環境の悪化にたまらなくなり自ら労働者の相談に応じるホームページまで立ち上げられた人です。少なからぬ労働法学者が、資本の側に立つ「実入りのいい」(ただし死ぬときは寂しいでしょうが)生き方を選ぶ中、出色の「闘う労働法学者」だと私は思っていました。

『労働法を考えるーこの国で人間を取り戻すためにー』は、「すぐ役に立つ」「知らないと損をする」ノウハウを集めた「実用書」ではありません。もちろんそういう本も必要であり、『労働法を考える』にも「すぐ役に立つ」「知らないと損をする」話はけっこう載っています。しかしこの本が目指しているのは、日本の労働法を、歴史的経緯や世界との比較の中で、原理的に考え直すことです。

そういうことを踏まえると労働法の具体的な条項の意味が理解できますし、日本の労働問題のどこが本質なのかも見えてくるように思われます。

脇田氏は日本の労働法の二大問題点を、労働組合が企業別に分断されたこと、同一労働同一賃金の原則が踏みにじられて来たことと考えられているようです。


私は『労働法を考える』を読んで、イタリアやフランスでは労働争議に当該企業に無関係な未組織労働者の参加が認められていること、闘争の成果は当該企業の労働者だけでなく「労働協約」として同種産業の労働者の成果にもなることを知り、産別労組の意義がどういうところにあるのかが初めて分かり、目からうろこが落ちる思いをしました。

また『労働法を考える』の、日本の社会が70年代にパートタイマーの差別賃金を黙認したことが、現在の非正規労働者の差別賃金問題につながっているという指摘にも、これまた目からうろこが落ちる思いがしました。

なにを今さらと思う人もおられるかも知れません。しかしほとんどの方は私と同水準であろうと勝手に考えると、『労働法を考える』に学べることは多いと思われます。

同書の輪読会に多くの方の参加を希望する所以です。
脇田滋 『労働法を考えるーこの国で人間を取り戻すためにー』 第七回輪読会
12月5日入力 12.05(土)
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   13:30〜16:00
さあ、どんなドラマだろうか?

先ずは見ること、鑑賞すること、そこからの出発だ。

NHKドラマ『坂の上の雲』をみんなでみて討論する会
12月6日入力 12.06(日)
12月7日入力 12.07(月)
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   田村光彰 連続講義 『戦争にもルールがある 国際人道法と市民の力
12月8日入力 12.08(火)
12月9日入力 12.09(水)
12月10日入力 12.10(木)
12月11日入力 12.11(金)
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   13:30〜15:00
<ソシエ・ボアチュール(くるまの会)>誕生!
          手づくりとお喋りの集まり

「くるま座」の発足と共に、生まれた会です。正式には8月から活動開始をします。

「ボンボンクラフト」という名称で、ニットの動物を作っていきます。 可愛い子犬や金魚を、先ずは自分のために1個。
ついでお子さんやお孫さんのいる方はプレゼントしましょう。
更に巧くなったらボランティア精神を発揮して、バザーやお店に出してみたいですね。

 講師と一緒に、コーヒーやおやつを楽しみながら、もちろんお喋りもOK!
どなたでも時間のある時は、お友だちを誘って気軽にのぞいてみて下さい。お待ちしています。
ソシエ・ボアチュール(くるまの会)
   18:30〜21:00
証言者 楊 翠英さん (女性84歳)

講演  田村光彰さん (北陸大学教員)

解説 古畑 徹さん (金沢大学教授)

 南京大虐殺から72年目の今年も、中国から幸存者を招いて南京大虐殺証言集会を開催します。貴重な証言を聞く機会です。集会に参加を!!南京大虐殺 幸存者証言集会
12月12日入力 12.12(土)
12月13日入力 12.13(日)
12月14日入力 12.14(月)
12月15日入力 12.15(火)
12月16日入力 12.16(水)
12月17日入力 12.17(木)
12月18日入力 12.18(金)
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   13:30〜16:00
<ソシエ・ボアチュール(くるまの会)>誕生!
          手づくりとお喋りの集まり

「くるま座」の発足と共に、生まれた会です。正式には8月から活動開始をします。

「ボンボンクラフト」という名称で、ニットの動物を作っていきます。 可愛い子犬や金魚を、先ずは自分のために1個。
ついでお子さんやお孫さんのいる方はプレゼントしましょう。
更に巧くなったらボランティア精神を発揮して、バザーやお店に出してみたいですね。

 講師と一緒に、コーヒーやおやつを楽しみながら、もちろんお喋りもOK!
どなたでも時間のある時は、お友だちを誘って気軽にのぞいてみて下さい。お待ちしています。
ソシエ・ボアチュール(くるまの会)
   19:00〜21:00
くるま座の隔週金曜夜輪読会は、8月で中塚明氏の『現代日本の歴史認識』を予定の箇所まで読み上げ、9月からは脇田滋氏の『労働法を考えるーこの国で人間を取り戻すためにー』を4番目のテキストとして採りあげ、7〜9回ですべて読み切る予定です。



経済(『悪夢のサイクル』)、哲学(『アイデンティティに先行する理性』)、歴史(『現代日本の歴史認識』)と分野を変遷し今度は法律ということになります。

これはペダンチックに手を広げているわけではありません。

新古典派経済学だとか、自己責任論とか、「歴史の終わり」論とか、市場主義法哲学といった体系で理論武装されたネオリベラリズムに対抗するために、これからの社会民主主義は自らの体系をもたねばならない、少なくとも意識ある市民=労働者は社会に対する体系的見識を持つべきだと考えるからです。

ルネサンスには万能の天才といわれたレオナルド・ダヴィンチをはじめ、一つの分野に閉じこもらない「ルネサンス的文化人」が輩出しました。それは中世の体系をうちやぶるために、ルネサンス的体系が必要だったからだと羽仁五郎さんが言っていました。

「これからの社会民主主義」はどこかで売られているものではなく、ましてや国鉄解雇争議団に国家的不当労働行為がなかったことを認めさせようとした4党合意(「人らしく生きようー国労冬物語」参照)に名をつらねた社会民主党に学べるはずもなく、私たち一人一人が創りだしていかなければならないものと考えます。

脇田滋氏は1985年の労働者派遣法成立以来一貫してそれに反対し、近年は労働環境の悪化にたまらなくなり自ら労働者の相談に応じるホームページまで立ち上げられた人です。少なからぬ労働法学者が、資本の側に立つ「実入りのいい」(ただし死ぬときは寂しいでしょうが)生き方を選ぶ中、出色の「闘う労働法学者」だと私は思っていました。

『労働法を考えるーこの国で人間を取り戻すためにー』は、「すぐ役に立つ」「知らないと損をする」ノウハウを集めた「実用書」ではありません。もちろんそういう本も必要であり、『労働法を考える』にも「すぐ役に立つ」「知らないと損をする」話はけっこう載っています。しかしこの本が目指しているのは、日本の労働法を、歴史的経緯や世界との比較の中で、原理的に考え直すことです。

そういうことを踏まえると労働法の具体的な条項の意味が理解できますし、日本の労働問題のどこが本質なのかも見えてくるように思われます。

脇田氏は日本の労働法の二大問題点を、労働組合が企業別に分断されたこと、同一労働同一賃金の原則が踏みにじられて来たことと考えられているようです。


私は『労働法を考える』を読んで、イタリアやフランスでは労働争議に当該企業に無関係な未組織労働者の参加が認められていること、闘争の成果は当該企業の労働者だけでなく「労働協約」として同種産業の労働者の成果にもなることを知り、産別労組の意義がどういうところにあるのかが初めて分かり、目からうろこが落ちる思いをしました。

また『労働法を考える』の、日本の社会が70年代にパートタイマーの差別賃金を黙認したことが、現在の非正規労働者の差別賃金問題につながっているという指摘にも、これまた目からうろこが落ちる思いがしました。

なにを今さらと思う人もおられるかも知れません。しかしほとんどの方は私と同水準であろうと勝手に考えると、『労働法を考える』に学べることは多いと思われます。

同書の輪読会に多くの方の参加を希望する所以です。
脇田滋 『労働法を考えるーこの国で人間を取り戻すためにー』 第八回輪読会
12月19日入力 12.19(土)
12月20日入力 12.20(日)
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   13:00〜16:00
「パラダイス・ナウ」はパレスチナ人監督ハニ・アブ・アサド氏が、イスラエル人もふくむプロデューサー陣と協力し、ヨーロッパ各国との共同製作という形で創った映画で、イスラエルを含む78カ国で上映され、激しい論争を引き起こしました。

撮影はイスラエル占領下のヨルダン川西岸地区ナブルスで、イスラエルの敵意やパレスチナ武装勢力の猜疑のもとに行われ、現実の戦闘音もフィルムに入っており、その映像は生々しい緊迫感に充ちたものです。

さてパレスチナ問題とはなにか。

2003年、小泉純一郎氏はブッシュのイラク開戦を支持する理由にイラクの国連決議違反を挙げました。そのとき私は、日本の国会議員の誰一人として小泉氏に、イラクの国連決議違反などそれに比べればままごと遊びにすぎない、イスラエルの長期にわたる膨大な国連決議違反をなぜ問題にしないのかと迫らない国会風景を、歯ぎしりする思いで見ていました。

2008年、オバマ民主党大統領候補は、AIPAC(米国イスラエル公共問題委員会、最大のイスラエル・ロビー団体)総会で、「エルサレムはイスラエルの首都であり、分割されるべきでない」と演説しました。私はそのときオバマ氏に幻想を持つのは間違いであることを確信しました。イスラエルは1967年の第三次中東戦争で占拠した東エルサレムを撤退すべきだという国連安保理決議242(1967)をずっと無視し続けており、オバマ氏はそれに同調することによってイスラエル・ロビーにこびを売ったのです。オバマ氏はその後副大統領にカルト的イスラエル主義者のジョセフ・バイデン氏を選び、私の確信を裏付けました。

パレスチナ問題とはまず、イスラエルとそれを支持するアメリカが、上記国連決議242だけでなく、故郷を追われたパレスチナ人の帰還権を確認した国連総会決議194(1948)など数多くの国連決議を無視し続けている問題だと私には思われます。

もちろん自爆テロは無辜の人民を殺傷する犯罪行為ですが、その最大の責任はそれしか選択肢がないと思い込むまで追い詰められた実行者にあるのではなく、普通の人間をそんな地点まで追い詰める状況、その状況を作り出した政治的指導者、およびそのような政治指導者を支える人民にあると言えるでしょう。アメリカの「同盟国」日本の有権者である私たちも、パレスチナ問題に道義的責任がない とは言えません。
しかし自爆テロは非道徳的な行為というだけではなく、政治的な自殺行為であったし、これからもそうであろうことも否定できません。
「パラダイス・ナウ」で自爆テロにおもむこうとするパレスチナ青年・サイードに対し、テロに反対するパレスチナ女性・スーハは「抵抗にも別の方法があるはず」「イスラエルに私たちを殺させる口実を与えてはいけない」と叫びます。

2003年に死んだエドワード・サイード氏は生涯そのことを言い続けました。

1999年に死んだエドワード・サイード氏の親友でパキスタン出身の政治家イクバル・アフマド氏は、解放闘争において道徳的キャンペーンが武力闘争より以上に決定的だということを指摘しています。
自身アルジェリア解放戦線に参加していたアフマド氏は、アルジェリアは武闘では宗主国フランスに負けていた。しかしフランスの世論をまっ二つにすることに成功したことによって勝利できたとしています。ベトナム戦争も国際反戦運動の高揚と、それによる米軍の士気の消滅により、これ以上続ければ米軍の物理的崩壊が始まることを米国支配層が確信せざるをえなくなった時点で終結しました。
そのアフマド氏が1968年にPLO指導部に対し、パレスチナ解放闘争を武闘を主体に考えるのは大きな間違いであり、イスラエルは自分たちがナチスドイツにされたことをパレスチナ人にしているという矛盾をイスラエル人や国際世論に訴えることを戦略の最重要事にすべきだと提起したのに、PLO指導部はその提起を冷たく受け流したといいます(『帝国との対決』太田出版p114〜116)。
もしその時点でアフマド氏がいうような路線が採用されていたとすれば、パレスチナ解放闘争は少なくとも1993年のオスロ合意のような、惨めな結果にはならなかったろうと私には思われてなりません。

「パラダイス・ナウ」は、そういったさまざまな問題を、私たちに投げかけてくれると思います。多くの方の参加を期待しています。
DVD鑑賞会 「パラダイス・ナウ」
   17:00〜20:00
輪読会の後、引き続き忘年会を行います。

つまみは各自持ち寄りです。


中村哲さんの言葉

命を張ってでもやり遂げなくてはならないことがある

「市民の政策研究会」がやり遂げねばならぬことは何だろう?

新しい年のための 忘年会です。

車をおいてきてゆっくり語り合いませんか?
「くるま座」忘年会
12月21日入力 12.21(月)
12月22日入力 12.22(火)
12月23日入力 12.23(水)
天皇誕生日

12月24日入力 12.24(木)
12月25日入力 12.25(金)
12月26日入力 12.26(土)
12月27日入力 12.27(日)
12月28日入力 12.28(月)
12月29日入力 12.29(火)
12月30日入力 12.30(水)
12月31日入力 12.31(木)

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